オリックス株式会社（本社：東京都港区、社長：井上 亮）は、当社が運営するサービスオフィス「クロスオフィス渋谷」において、多様な働き方やネットワーキングに対応したコワーキングスペースの拡張などを完了し、2020年11月20日よりリニューアルオープンしましたのでお知らせします。
「クロスオフィス渋谷」は、オリックスの事業ブランド「クロスオフィス」シリーズの第一号として2009年10月に開業したサービスオフィスです。
今回の開業以来初めての大規模リニューアルでは、8階のコワーキングスペースを106m2から277m2へと約2.5倍に増床、座席数も30席から80席へと拡大し、家具や内装などを全面刷新しました。椅子などの柔軟な配置変更が可能で、内外でのコミュニティ形成や各種イベントスペースとしてご活用いただけます。
また、活力やインスピレーションを与えるオフィス空間をご提供するため、エントランス、ウェルカムラウンジ、コワーキングスペースに3点のアートを設置しました。
アートは、「ネオンカラー」をテーマとし、若者文化の中心的都市である渋谷を象徴するような、鮮やかな色使いを採用しました。空間をカラフルな糸で表現する刺繍アーティストの森本 マナ氏の作品は、クロスオフィスのテーマの１つである「人、情報、ビジネスが行き交う場所」を交錯する糸によってダイナミックに表現しています。コワーキングスペースには、渋谷周辺の地図がモチーフになったアートを設置し、おすすめスポットやビジネス情報などを利用者から収集して地図上に表示していく予定です。
1.設置アートについて
・エントランス、ウェルカムラウンジ
アート名：「spectra」
アートは、3点すべて、ファイバーアーティスト森本 マナ氏が制作。クロスオフィス渋谷の大きな特徴であるエントランスの吹き抜けには、虹の光の帯（スペクトル）をイメージしたアートを設置しています。私たちが普段見ている太陽光や蛍光灯の白い光は、実はさまざまな波長の光の集まりです。多様な人々が交差する渋谷という街のエネルギーが、大きなプリズムを通って建物中に行き渡るようなイメージを糸で表現しました。
また1階ウェルカムラウンジには、入り口正面の壁面に糸でかたちを編み込みました。キーカラーのピンクから、寒色へとグラデーションさせています。台形の形は、エントランスのアートワークの糸と糸の間に生まれた空白を切り取ってイメージしており、連続性を表現しています。
・コワーキングスペース
壁一面に描かれた地図は、渋谷周辺の地図がモチーフになっています。クロスオフィス渋谷の利用者からおすすめスポットやビジネス情報などを収集して表示していく予定です。利用者と共に作り上げていくアートとなっており、利用者同士のコミュニケーションのハブとしての機能も担っています。
| 名称 | クロスオフィス渋谷 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都渋谷区渋谷1-12-2 |
| 対象階床面積 | 3,191.01m2 |
| 貸室タイプ | 個室プラン 6m2～63m2 49室（定員1～20名） コワーキングプラン 277m2 80席 |
| 利用時間 | 24時間365日 |
| 主な共用設備 | コワーキングスペース、会議室3室（6人用×1室、8人用×2室）、 レセプション（平日8:30～18:00）、ラウンジ、電話ブース、Wi-Fi、フリードリンク、複合機、宅配受け取り |
| アクセス | 東京メトロ 半蔵門線・副都心線・銀座線 東急田園都市線・東横線「渋谷」駅 B3出口徒歩1分 JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン「渋谷」駅 宮益坂口徒歩4分 |
| TEL | クロスオフィスインフォメーションセンター 03-4582-1102（受付時間 平日9:00～17:00） |
| ウェブサイト | https://www.crossoffice.jp/shibuya/  |
3．クロスオフィスについて
クロスオフィスは、オリックス株式会社が展開するサービスオフィス（サービス付きレンタルオフィス）です。2009年に「クロスオフィス渋谷」を開設し、現在7拠点（渋谷2拠点、内幸町、三田、新宿、六本木、日比谷）を運営しています。拡張性とセキュリティーを重視した個室や、立地やエリアに集まる人の層を考慮して空間設計されたコワーキングスペースなど、入居者の多様な働き方を実現します。
コワーキングスペース運営専用トータルサポートシステム https://coworkers.fun
日本最大級のコワーキングポータルサイト
https://shigotoba.biz
コワーキングを運営されている方、運営に興味ある方はお気軽にお問い合わせください。
参照 オリックス株式会社 ニュースリリース
