コロナ禍での利用希望者急増を受け、新規に3店開設

株式会社アイビーリンクスは、「働き方改革」や「テレワーク」、「地域コミュニティの活性化」に対応した、新しいコンセプトのシェアスペース事業「ivyCafe NEIGHBOR&WORK」を、東京都北区王子、東京都世田谷区喜多見、東京都江東区大島の3か所で新規に開設します。地域の一軒家や飲食店のアイドルタイムを活用することにより、低料金で1日利用できるシェアオフィス兼コワーキングスペースとして、2018年1月より東京都荒川区町屋で1号店の運営を開始。現在、東京都府中市宮町、神奈川県川崎市高津区溝口を含め3店舗を運営しています。本年2月以降、コロナ禍での会員登録・利用希望者の急増を受け、今般、新規に3店舗を開設します。

■3店開設の背景

「コロナ禍でテレワークを制度化する企業や副業を認める企業の急増」

コロナ禍における在宅勤務(テレワーク・リモートワーク)の必要に迫られる企業や副業を認める企業が急増する反面、多くの従業員は「自宅では仕事に集中できない」という悩みを抱えています。特に、新型コロナの影響を受け始めた2月以降は利用希望者が急増しており、新たな地域のワークスペースとしての役割を担うことを目指し、新規に3店舗を開設するそうです。

「飲食店の新たな安定した収益源の提供」

飲食業は、開業費用が高いことに加え、人件費の高騰や人手不足、流行等の市況の変化により、収益の安定化や営業の継続が難しいと言われていますが、新型コロナの影響を受け、より一層、経営が厳しい状況が続いています。本事業により、開店前の日中の時間を活用することで、飲食店に新たな収益源を提供し、経営の安定化に貢献することを目指すようです。

■初期投資、運営コスト、手間、リスクを最大限排除した新しいスキーム

飲食店アイドルタイム活用事業では、飲食店等の現状の体制を変更することなく、店舗のアイドルタイムのみ会員が利用できるシェア&コワーキング事業を運営することとし、費用と手間とリスクを最大限排除したスキームを実現しています。

1.厨房を使わず店舗の不稼働時間を収入に変えることができます。

厨房(キッチン)などは使用せず、新たな人員増や仕入れ等のコスト増はありません。

2.賃貸借契約上の転貸禁止や利用目的等に抵触しません。

ビルオーナーとの賃貸借契約による転貸禁止や利用目的の制限に抵触しません。

3.店舗の認知度が向上します。

ぐるナビやホットペッパー等の飲食店向けの広告以外の新しい露出機会が増えます。

広告出稿や運用は当社が実施し、広告のための追加コストの支払いはありません。

4.あたらしい顧客からの利用が増えます。

会員や、貸切利用者から通常営業の顧客に発展します。

5.初期投資は「0円」でスタートできます。

現状の店舗をそのまま利用しますので、特別なコストはかかりません。

時代に合わせた新たなSHIGOTOBAが次々と生まれるのはワクワクしますね!

■「ivyCraft&Shop」(アイビークラフト&ショップ)サービス概要

URL:https://ivycraft.shop/

出典 @Press

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