サテライトオフィス、シェアオフィス、コワーキングスペース、レンタルオフィスのうち、本日はシェアオフィスについてご説明したいと思います。
シェアオフィスとは、自社だけではない複数の利用者がフリーアドレス形式で使用するものです。レンタルオフィスが個別の占有スペースがあるのに対し、シェアオフィスには基本的にはありません。安価で利用でき、仕事場として高い機能を持ちます。
自社でサテライトオフィスを抱えている企業では、利用場所が固定されてしまいますが、シェアオフィスだといくつかのオフィスから自分の働きたい場所を選択できるのが魅力です。また自前で設備を整える必要がないので、より短い時間で導入できますし、保守の心配がありません。
一方で、個室がないため機密情報の取り扱いに注意を払わなければなりませんし、電話の度に移動しなければいけないので仕事内容によってはストレスに感じる人もいるかもしれません。
全国で78拠点(提携店含む)を有する東京急行電鉄株式会社の「NewWork」では、多くのシェアオフィスが月額などの定額料金を設定しているのに対し、利用拠点や時間を記録することで、使った分だけ請求されるシステムがあります。また利用履歴を確認できることから、企業としては労務管理もしやすく、利用分の一括請求により支払いも円滑に行うことが出来ます。
シェアオフィスは、移動時間の短縮や外出先で仕事場の確保をしたい営業パーソンなどに向いており、大企業・中企業によるエンタープライズ契約が進んでいます。
次回はコワーキングスペースについてお話させて頂きます。
参照:https://www.workersresort.com/jp/facility/workstyle-reform/
コワーキングスペース運営専用トータルサポートシステム https://coworkers.fun
日本最大級のコワーキングポータルサイト
https://shigotoba.biz
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