コミュニケーションをツールで進化させる

前回はビジネスを円滑に進めるためには非同期型のコミュニケーションの割合を高めるということをお伝えさせて頂きました。

今回はそれをどうしたら実現できるのかもっと深ぼっていきたいと思います。

非同期型のコミュニケーションを仕事で取り入れるにはいくつかの機能を備えたツールを導入する必要があります。

具体的には「ビジネスチャット」「タスク管理」「ファイル管理」です。

チャットとしては現在ではLINEが広く普及しておりますが、送信メッセージが編集できない点やモバイル主体のプラットフォームのためどちらかというとプライベート向きであり仕事として用いるには不便です。スタンプを多用することも仕事上で適切とは言い難いかと思います。

タスク管理として有名なのはTrelloです。壁面に付箋紙を貼るような感覚で、ドラック&ドロップで直感的に操作が可能で、視覚的にメンバーそれぞれの業務を把握でき、期限も設定できます。プロジェクト管理、タスクの整理、チームワークの促進をすべて一か所で行えるのは非常に魅力的だと思います。
チャットでは情報が流れてしまいすぐに忘れ去られてしまうためタスク管理機能を持つツールを導入することはもはや必須となりました。

最後にファイル管理になりますが、このファイル管理はビジネスを行う上で非常に重要になります。事業を進めていく上で過去に遡及してファイルのダウンロードが必要になったり、大型のファイルのアップロードに耐え得るプラットフォームである必要があります。また現代の多くのプラットフォームではダウンロードの有効期限が設けられていたり、アップロードできるファイルに上限があったりします。
この辺りの制限がなければストレスなくビジネスを進めていくことができます。

これらを満たすツールを導入すればビジネスを円滑に進めていくことができるでしょう。
現代では上記を一元管理できるチャットワークやSlackが主流ですが、これらのツールはここ数年で普及したものであり、コミュニケーションのプラットフォームは今後も目まぐるしく移り変わりそうですね。

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